米の味
基盤が砂利であり、かんがい用水の消費水量が多い田であるため、美味しいお米が栽培できます。静岡式食味計では80%を越えています。(平成22年10月)
品質・安全
減農薬・減化学肥料の特別栽培米も栽培しています。
除草剤を最小限とするために、深水管理でヒエが発芽しないようにしています。
中干し時期を7月中旬に延期することによって、全てのオタマジャクシがカエルになり生き物が豊かな田んぼになります。
こだわり
年間2回、米ヌカを散布し生きもの餌となるイトミミズを増やしています。
冬水田んぼにより、普通田植え機で不耕起栽培をしています。
11月頃から田に水を入れる事により、還元状態となった田では有機物から分解したアンモニア態窒素となって土粒子に結合し、排水路・河川に流れなくなり、河川や海の富栄養化を防止できます。また、肥料分も蓄積されますので、施肥量も少なくなります。